壊す「快感」と「中毒性」
素材収集の王道的イメージの『Minecraft』。
私、BBHは天下の『Minecraft』に関しては本当にちょっと触っただけでフワッとやめてしまったのです。
その時は素材収集てのが自分に向いていないと思っていました。
だがしかし、このDYSMANTLEをプレイしてみるとムキになって素材収集をしていました。
ただ、途中で気づいたんです。
収集というよりも壊す行為が気持ちいいということに。
個人的にMinecraftの時には感じなかった快感がそこにはありました。
なんで気持ちがいいのか考えてみたのですが、何回も殴って壊れる瞬間の「バゴッ!!」「ギャンッ!」って音が快感を呼ぶのではないかと思います。
開始してすぐ、プレーヤーの手に握られているのはバール。
何となく振ってみると、ドラム缶はガンッて跳ね返るが木製の椅子は壊せる。
最初は壊せるものの種類は少ないですが、プレイヤーの成長・武器の強化・新武器の開発が進むにつれて「おぉ!これも壊せるのか」ってものが増えてくる。
壊せるものが増えると、苦労して集めてた素材が比較的楽に収集できたりもするので、ついついチンパンジーのように破壊と収集を続けてしまう、謎の中毒性がある。
「作れる」と言われると作りたくなるアイテム
レベルアップやレシピを手に入れることで、可能になる新しいアイテムの作成や食事のメニュー。
予期していないタイミングでレベルアップして、少し頑張って素材収集すれば作れるとわかったら、ついつい収集モードに入ってしまう…。
しかも、収集の大半は前述の「快感を伴う破壊」なので、良い意味で沼です。