コレコレの年収・収益はどのくらいと言われているか

ノートパソコンの横に置かれた確定申告書類と電卓 配信者

暴露系YouTuberとして知られるコレコレの年収について、検索するとさまざまな数字が出てくる。「1億円」「4億円超え」など、サイトによって金額が大きく異なっていて、結局いくらなのか分からない、と感じた人もいるのではないだろうか。

この記事では、本人が実際に語った数少ない発言と、ネット上で語られている推定額を、はっきり分けて整理する。先に結論を言うと、正確な年収を確認できる公式な情報は存在せず、確実に言えるのは本人が過去に語った金額だけ、というのが実情だ。

ノートパソコンの横に置かれた確定申告書類と電卓

本人が語った金額:「配信だけで1億円以上」

もっとも信頼できる情報は、コレコレ本人の発言だ。2021年12月13日、週刊誌Smart FLASHの取材に対し、コレコレは「現在の年収は配信による純粋な収入のみで1億円以上。配信は完全にスタッフなしで、一人でやっています」と語ったと報じられている。

> 出典:Smart FLASH(ライブドアニュース転載)「告発系YouTuber・コレコレが週刊誌に初めて口を開いた!」

このインタビューは、2020年のてんちむ豊胸詐欺事件や2021年のワタナベマホト事件など、大きな暴露が続いて影響力が高まっていた時期に行われたものだ。

ここで注意したいのは、この「1億円以上」という数字が、あくまで配信による収入のみを指しているという点だ。書籍出版やアパレル、ファンクラブといった、配信以外の事業からの収入は含まれていない可能性がある。

ネット上で語られる「収入内訳」は出典不明

一部のサイトでは、コレコレの収入内訳として「月額課金ファンクラブサイト収入2割、YouTube広告収入3割、ツイキャス広告収入3割、投げ銭2割」という具体的な数字が紹介されている。

ただし、この内訳を本人がいつ・どのメディアで語ったのかを特定できる一次情報は、今回の調査では見つけられなかった。複数の年収まとめブログで同じ数字が繰り返し引用されているが、出典が明記されていないため、どこまで正確な情報なのかは判断できない。

グラフ資料と電卓、スマートフォンが置かれたデスク

「年収まとめブログ」の推定額はサイトごとにバラバラ

個人が運営する「有名人年収まとめ」系のサイトを見てみると、コレコレの推定年収について、次のように大きく異なる数字が並んでいる。

  • 「1億〜1億5,000万円」とする推定
  • 「3億8,000万〜4億8,000万円」とする推定
  • 総資産を「5億〜10億円」とする推定

同じ人物について、これだけ推定額に幅があること自体が、実はとても示唆的だ。こうしたサイトの多くは、YouTubeの再生回数に仮定の広告単価(CPM)を掛け合わせて年収を機械的に算出する「YouTube年収計算ツール」の結果に、書籍やアパレルなどの収入を独自に上乗せして作られているとみられる。動画の実際の広告単価や、YouTube以外の収入の実額は本人しか把握していないため、この手の計算はあくまで「大まかな目安」の域を出ない。

「FACT CHECK」とメモ書きされたノートとスマートフォン、虫眼鏡

Kickでの収益:テスト配信の実例はある

なお、084deepsの別記事で紹介しているとおり、コレコレは2025年3月ごろ、Kickでテスト的に配信を行い、約5時間で約250万円の収益を得たとSNSで公開している。これは本人による発表であり、具体的な金額が確認できる数少ない事例の一つだ。ただし、これは1回の配信の収益であり、年収そのものを示すものではない点には注意が必要だ。

まとめ

コレコレの年収について、確実に言えるのは、本人が2021年に「配信による純粋な収入のみで1億円以上」と語ったという事実だけだ。それ以外の「4億円超え」「総資産10億円」といった数字は、いずれも出典不明の推定や、根拠の曖昧な計算ツールにもとづくものであり、事実として断定できるものではない。

「結局コレコレは年収いくらなの?」という疑問に対する誠実な答えは、「配信収入だけで1億円以上と本人が語ったことは確認できるが、それ以上の正確な総額は誰にも分からない」ということになりそうだ。

暴露系配信では、通報や相談のやり取りを記録に残しておきたい場面も多い。シンプルなICレコーダーが一台あると、いざという時に心強い。

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