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【濃厚な世界を楽しもう】『CyberPunk2077(サイバーパンク2077)』プレイレビュー

ゲーム
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プレイヤー

初見スタート時、まずはキャラメイクから始まるのですが、これがね楽しいのよ。

3種類の立場から1つを選択

  • 荒野を駆け巡る者
  • ストリートの猛者
  • 大企業のエリート

すでに勘のいい人はシナリオに違いが出ることを予感しているかと思います。

体の“各パーツ”を設定

ここであえてパーツと言わせてもらったのは、この世界においては「義体化」が非常にメジャーな技術であり、プレイヤーもその一人であるということ。
なので、キャラ作成の時点でデザインに取り入れることが可能です。

本当の唯一無二になる

見た目は男性で声が女性という設定もできます。
昨今のLGBTへの配慮どうこうではなく、サイバーパンクな未来ではその各パーツの設定で性別を超えた存在になれるのだと言っておきましょう。
加えて、シナリオ内での恋愛・性的な趣向もプレイヤー次第です。

ゲーム展開

作品の構成は大きく分けて

  • メインジョブ
  • サイドジョブ
  • その他のミッション
  • +α

というイメージです。

メインジョブ

大筋のストーリーはメインミッションを達成していくことで進みます。
なお、プレイヤーの選択肢によってエンディングは多数存在。

  • 腕っ節で勝ち取るエンディング
  • 賢さで目にするエンディング
  • 優しさで目にするエンディング

全てはプレイヤーの行いで道ができていきます。

サイドジョブ

プレイヤーは何かにつけて頼られます。
メインジョブでお世話になった人や、共闘した人などから、声がかかります。
このてのサイドジョブっていわゆる「おつかいミッション」と思われがちですが、そうではないと言わせていただきます。
メインジョブや移動中に耳にするニュース番組の内容などに関わるミッションばかりで、設定が本当に細かい。
また、NPCそれぞれに人生があり、そこに触れるようなミッションも豊富で、メインジョブとサイドジョブの相乗効果が高く、分厚いという印象です。

その他のジョブ

メイン・サイドジョブを進めようと街中を移動中に銃撃戦を耳にします。
ほんと危険な街です。
場合によってはシバきあげてください。
何も考えずにドライブしながら、気が向いたら狩るという物騒な道楽もアリです。

各ジョブを進めていく中で、至る所に記憶媒体(フロッピーやメモ)が落ちていて、内容を確認すると、メイン・サイドジョブに関する大量の文章が表示されます。本当に手抜きがない。
サイドジョブの項でも書きましたが、こういったディティールがゲームの世界観を重厚にしています。
なのであえて、「+α」として挙げさせていただきます。