MacBook Airでも、Safariを開いてXboxコントローラーをつなぐだけで、Xboxのゲームを遊べます。この記事は、私が2021年10月にM1のMacBook Airで試した手順と、そのときの感想に、2026年9月30日時点の公式情報(料金・対応ブラウザ)を加えて書き直したものです。
先に結論です。
- 遊ぶのに必要なのは「Game Passへの加入」「Xboxコントローラー」「対応ブラウザ」の3つ
- 設定は簡単。難しい操作はなく、ブラウザでサインインするだけ
- 遅延(ラグ)は出る。アクションゲームよりコマンド選択式のRPGなどが向いている
Xbox Cloud Gamingとは?料金とプラン
Xbox Cloud Gamingは、マイクロソフトのクラウドゲームサービスです。ゲームはマイクロソフト側のサーバーで動いていて、その映像をブラウザやアプリで受け取って遊びます。Xbox本体がなくても、スマホ、タブレット、PC、Macで遊べるのが特長です。サービスは2021年10月1日に「Beta」として始まりました。
利用にはXbox Game Passへの加入が必要です。Xbox公式サイトによると、2026年9月30日時点のプランは次のとおりです。
| プラン | 料金 | クラウドプレイ時間 |
|---|---|---|
| Essential | 最初の14日は150円、以降は月額850円 | 月5時間 |
| Premium | 最初の14日は150円、以降は月額1,300円 | 月10時間 |
| Ultimate | 月額1,550円 | 月15時間 |
PC Game Passにはクラウドゲーミングは含まれません。また、Game Passに入っていないクラウド対応ゲームは別売りです。
この記事を最初に書いた2021年は「月額1,100円のUltimate」が中心で、初月100円のキャンペーンもありました。今の公式ページには、プランごとに月ごとのクラウドプレイ時間が書かれています。
さらにXbox Wire Japanでは、2026年11月からクラウドゲーミングの月間時間の上限を実施すると発表されています。時間を使い切ったときは、XBOX Storeで追加の時間を買えるようになります。Game Passに入っていなくても、時間を購入して、持っているゲームをストリーミングできるようになるとのことです。価格や対象ゲームなどの詳細は、11月に発表される予定です。
必要なもの


Mac(MacBook Air)
私が使ったのは、2021年の初めに買ったM1チップ・メモリ16GBのMacBook Airです。大半の作業はサクサクこなしてくれる、いつものパソコンです。
Xbox公式サポートでは、Macの対応OSはmacOS 14.1.2以降と案内されています。
対応ブラウザ
Macで使えるブラウザは、Xbox公式サポートによると次のとおりです。
- Safari 16.0以降
- Microsoft Edge
- Google Chrome 85以降
私は今回Safariで遊びました。なお、Safari 17.0より前のバージョンでは、パーティーチャットで音声の問題が出ることがある、と公式に書かれています(ゲーム内のボイスチャットは問題なし)。
Xbox純正または認証品のコントローラー
Xbox oneに付いていたコントローラーが古くなったので、2021年5月末に買い直したものをBluetoothでつないで使いました。Xbox公式のもの、またはXbox用に設計されたコントローラーなら使えます。対応コントローラーは公式サポートのこちらのページに載っています。
コントローラーを使わない方法もあります。公式サポートによると、EdgeまたはChromeを使う場合は、MacとPCでマウスとキーボードでも遊べます。Safariで遊ぶなら、コントローラーがあると確実です。
MacでXbox Cloud Gamingを始める手順
Xbox Game Passに加入する
Game Passのプランに加入していれば、Xbox Cloud Gamingを使えます。初めての方は、まず初回の割引価格で試せるプラン(Essential・Premiumは最初の14日が150円)から試すのが手軽です。クレジットカードの登録が必要になる場合があるので、申し込み画面で条件を確認してください。合わなければ、そこで解約もできます。
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コントローラーをMacにつなぐ
- コントローラーの上部にある、小さな丸いペアリングボタンを長押しする
- 中央のXboxボタンが速く点滅している間に、Macの「システム設定」→「Bluetooth」を開く
- 一覧に出てきたコントローラーを選んで接続する
私の場合は、ほかのBluetooth機器と同じ流れで、あっさりつながりました。



ブラウザで公式ページを開いて遊ぶ
Safariでxbox.com/playを開き、Game Passのアカウントでサインインします。遊びたいゲームを選んでクリックすれば、接続が始まります。
私は「CYBER SHADOW」を選びました。




実際に遊んだ感想:ラグはどのくらい?
これは2021年10月、自宅の環境で遊んだときの体感です。カクつきや、コントローラー操作に対する遅れは、ときどき出ました。アクション系のゲームだと「床が滑る感じ」です。クラウドゲームの仕組み上、ある程度は仕方ないと思います。
逆に考えると、FPSのような素早い操作が必要なゲームよりも、コマンドを選んで進めるRPGなどのほうが向いています。回線の状態や時間帯、遊ぶゲームによって感じ方は変わるはずなので、まずは1本試して、自分の環境で確かめるのがおすすめです。
まとめ:設定は簡単、ラグは想定の範囲内
難しい設定はなく、ブラウザにサインインしてコントローラーをつなぐだけで遊べました。ラグは想定の範囲内でしたし、それほど性能の高くないパソコンでも動きそうだと感じました。
2026年時点で気をつけたいのは、プランごとにクラウドプレイ時間の上限があること、そして2026年11月から時間まわりの仕組みが変わる予定であることです。加入前に、Xbox公式ページで最新の条件を確認してください。
ここからは私の予想です。外出先の空き時間にスマホゲームを遊ぶ感覚で、直前まで遊んでいたゲームを少し進める、という使い方が広がっていくのではないでしょうか。
Safariで遊ぶなら、コントローラーが1つあると快適です。Bluetoothでつなげるので、Macとの相性も心配ありません。私が使っているのと同じ、Xbox純正のワイヤレスコントローラーです。





