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Xboxコントローラー、新ファームで応答性向上・BT接続と簡単切り替えに対応

Xboxコントローラ、新ファームで応答性向上・BT接続と簡単切り替えに対応 Xbox
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Microsoftが Xbox ワイヤレスコントローラーの新ファームウェアをインサイダー向けに配信した。

主な変更点

  • Xbox One S世代のコントローラ・Eliteコントローラ Series 2でも「ペアリングボタン2度押しで、スマホなどBluetooth機器と Xbox 本体をすばやく接続切り替え」
  • 入力の遅延を最小化するDynamic Latency Input (DLI)

など最新の Xbox Series X|S 世代限定だった機能が使えるようになる。

対象

  • Bluetooth搭載の Xbox One世代コントローラ
  • Xbox Elite ワイヤレスコントローラー Series 2およびアダプティブコントローラ

※イメージとしては「Xbox One SやXの付属コントローラ」または「Bluetooth対応 Xboxワイヤレスコントローラーのうち、中央にShareボタンがないもの」
カスタマイズ性に優れたハイエンドコントローラの 『Xbox Eliteワイヤレスコントローラー Series 2』もShareボタンがない世代のため、今回のアップデートの対象となる。

一般ユーザー向けへの配信

2022年9月13日現在、今後数週間のうちにもシステムアップデートの一部として配信

簡単に言うと、こういうこと

「ペアリングボタン2度押しで、スマホなどBluetooth機器と Xbox 本体をすばやく接続切り替え」

ペアリングボタンの二度押しで前回接続したBluetooth機器と、Xbox Wireless機器のあいだで接続先を切り替えることができるようになる。

つまり、スマートフォンやタブレットやPCでもコントローラーを使ってるユーザーにとって、接続先の切り替えが簡単になるといった感じ。

DLI (Dynamic Latency Input)

コントローラがボタンやスティックを読み取って本体に送る過程を再設計・最適化することで入力遅延を最小化する機能。コチラは現時点でそこまで不満はない部分かもしれませんが、実際に触ったら何かを感じるかもしれません。

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