YouTubeやSNSが若者に影響を与える現代において、ME:I (ミーアイ)は日本発の11人組ガールズグループとして注目を集めている。
2023年に「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」で結成され、2024年にデビューした彼女たちは、Z世代を中心に支持を広げ、音楽やパフォーマンスで新たなアイドル像を築いている。
YouTubeでの活動も積極的で、デビュー曲「Click」のMVは公開からわずか数日で1000万回再生を突破するなど、その勢いは止まらない。
ここでは、ME:Iの経歴や活動、彼女たちが社会に与えた影響、そして「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」での話題について、順を追って丁寧にまとめてみる。
ME:Iの基本プロフィール
ME:I (ミーアイ)は、2023年12月16日に結成された11人組ガールズグループである。
メンバーは笠原桃奈(MOMONA)、村上璃杏(RINON)、高見文寧(AYANE)、櫻井美羽(MIU)、山本すず(SUZU)、佐々木心菜(KOKONA)、飯田栞月(SHIZUKU)、清水恵子(KEIKO)、石井蘭(RAN)、海老原鼓(TSUZUMI)、加藤心(COCORO)で構成されている。
所属事務所はLAPONE GIRLSで、2024年4月17日にシングル「MIRAI」でデビューを果たした。

グループ名には「新しい日本の世代を代表する未来のアイドル」という意味が込められており、公式ファンネームは「YOU:ME (ユーミー)」だ。
2025年3月時点で、YouTubeチャンネル「ME:I Official」の登録者数は約50万人、Instagramのフォロワー数は約70万人に達している。
平均年齢は18~19歳程度で、メンバーの多くが10代後半から20代前半という若さが特徴だ。公式キャラクター「ME:EYE (ミャイ)」や、各メンバーの個別キャラクター「ME:EYE’s (ミャイズ)」もファンに親しまれている。


ME:Iの経歴と結成背景
オーディション番組での誕生
ME:Iは、日本最大級のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」(通称:日プ女子)から誕生した。

この番組は、韓国の「PRODUCE 101」シリーズの日本版で、過去にJO1やINIを輩出した実績を持つ。
2023年10月から12月まで放送され、約1万4000人の応募者から選ばれた101人の練習生がデビューを目指して競い合った。
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国民プロデューサーと呼ばれる視聴者の投票により、最終的に11人が選出され、グループ名が「ME:I」に決定した。
番組では、ダンス、ボーカル、チームワークが試される課題が続き、笠原桃奈が最終順位1位でリーダーに就任。
彼女は元ハロー!プロジェクトのアンジュルムメンバーとしての経験を持ち、オーディションでの安定したパフォーマンスが評価された。

他にも、元Girls²の石井蘭や、韓国での練習生経験を持つ櫻井美羽など、多彩な経歴を持つメンバーが集結した。
デビューまでの道のり
結成後、ME:Iは2024年3月に初のファンコンサート「2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONIC」を東京と大阪で開催。
計9公演で6万5000人を動員し、デビュー前から大きな注目を集めた。
デビューシングル「MIRAI」は同年4月17日にリリースされ、タイトル曲「Click」がYouTubeで公開後4日間で1000万回再生を突破。
2024年2月には「東京ガールズコレクション」に出演するなど、ファッションやエンタメの分野でも存在感を示している。

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ME:Iの活動内容
YouTubeでの活動
ME:IはYouTubeチャンネル「ME:I Official」を通じて積極的にコンテンツを発信している。
主な内容はミュージックビデオ、ダンスプラクティス動画、メンバー紹介やメイキング映像などだ。
2025年3月時点で登録者数は50万人を超え、特に「Click」のMVは公開から1年で5000万回再生に迫る勢いを見せている。
他にも「Hi-Five」や「Sweetie」などの楽曲が人気で、ダンスプラクティス動画は彼女たちの高いパフォーマンス力をアピールする場となっている。
YouTubeではライブ配信も行い、ファンとの交流を深めている。
例えば、2024年1月に公開された「LEAP HIGH! 〜明日へ、めいっぱい〜 Dance Practice 11 ver.」は、公開8時間で100万回再生を記録。
視聴者からは「メンバーのシンクロがすごい」「努力の結晶が見える」との声が寄せられている。
音楽とパフォーマンス
ME:Iの音楽活動は、デビューシングル「MIRAI」を皮切りに勢いを増している。
「Click」はアップテンポでキャッチーなメロディが特徴で、未来への希望を歌った楽曲だ。
2024年8月には2ndシングル「Hi-Five」、12月にはデジタルシングル「Sweetie」をリリース。「Sweetie」は初のウィンターソングとして、温かみのある雰囲気でファンを魅了した。
2025年には3rdシングル「MUSE」がリリースされ、さらなる進化が期待されている。
パフォーマンス面では、元アイドルや練習生の経験を持つメンバーが多く、ダンスのシンクロ率や表現力が高い評価を受けている。リーダーの笠原桃奈やサブリーダーの石井蘭を中心に、グループ全体で安定感のあるステージを披露している。
「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」での話題
ME:Iの結成過程である「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」は、放送時から大きな話題を呼んだ。
特に最終回では、笠原桃奈が1位を獲得し、センターを務めることが決定。
彼女の涙ながらのスピーチや、メンバー同士の絆が視聴者の心を掴んだ。
また、櫻井美羽が韓国での練習生経験を活かして高い評価を得たり、加藤心が未経験ながら急成長を見せたりと、各メンバーのストーリーが注目された。
番組のグローバル配信もあり、デビュー前から海外ファンも獲得している。


ME:Iの社会的影響
視聴者とファン層
ME:Iのファン層は10代から20代のZ世代が中心で、特に女性ファンが多い。
InstagramやXでは「ビジュアルが最高」「ダンスが揃っていて感動」との声が目立ち、彼女たちのフレッシュな魅力が支持されている。
一方で、「アイドル経験者が多すぎる」「個性が埋もれがち」との意見もあり、賛否両論が話題性を保っている。
ファンネーム「YOU:ME」は「ファンと一緒に未来を歩む」という意味が込められ、結束力の強さを示している。

アイドル文化への影響
ME:Iは、日本のアイドル文化に新たな風を吹き込んでいる。
「PRODUCE 101」シリーズ初のガールズグループとして、先輩のJO1やINIとは異なる女性視点の魅力が特徴だ。
YouTubeを活用したグローバルな発信力や、デビュー1年での「NHK紅白歌合戦」出場(2024年決定)が、その影響力の大きさを物語っている。
彼女たちの活躍は、アイドルを目指す若者への夢のきっかけにもなっている。


ME:Iと他のグループとの比較
ME:Iを他のグループと比較すると、独自のポジションが際立つ。
JO1やINIとは同じ「日プ」出身だが、ガールズグループとしての柔らかさと力強さを両立している点で異なる。
韓国のTWICEやNewJeansと比べると、メンバーの多様性や日本らしい親しみやすさが特徴だ。中町JPのようなエンタメ系YouTuberとは異なり、音楽とパフォーマンスに特化している。
ME:Iの今後の展望
活動の方向性
2025年3月時点で、ME:Iは音楽活動とファンイベントを中心に勢いを維持している。
3rdシングル「MUSE」のリリースや、さらなるファンコンサートの開催が予定されており、海外進出も視野に入れている。

リーダーの笠原桃奈は「みんなのお父さんになりたい」と語り、グループの結束力を強調。ファンからは「バラエティ番組への出演」や「コラボ企画」を望む声も上がっている。
成長の可能性
ME:Iには、アジアやグローバルでの活躍が期待される。
YouTube登録者数を現在の50万人から100万人に伸ばし、国際的なファンベースを拡大する可能性は十分だ。
ただし、11人という大所帯ゆえの個々の露出不足や、楽曲の多様性が今後の課題となるだろう。
彼女たちの努力とファンの支持が、その成長を後押しする鍵となる。
まとめ:ME:Iの魅力と課題

ME:I (ミーアイ)は、「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から誕生した11人組ガールズグループで、2024年にデビューした新世代のアイドルだ。
YouTubeで50万人の支持を集め、「Click」や「Sweetie」で音楽シーンに新風を吹き込んでいる。オーディションでの感動的な結成過程や、多彩なメンバーの魅力が強みだが、大人数ゆえの個性発揮やさらなる独自性が課題だ。
未来のアイドルとしてどう進化するのか、ME:Iの今後に注目が集まる