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Netflixが真っ暗になったら、ハードウェア アクセラレーションが原因かも

コラム・エッセイ
この記事は約3分で読めます。

Google ChromeでNetflix見ようと思ったら、音声は聞こえるのに画面は真っ暗。

「鯖落ち?」

そう思いながら、同じような症状の人を探そうとX(Twitter)で検索しても、そんな話題が一切ない…。そんな経験ありませんか?

私が解決した際の結論を先に言いますと、Google Chromeの「ハードウェア アクセラレーション」が原因でした。

Google Chromeの「ハードウェア アクセラレーション」をオフにする方法

この記事にNetflix観れなくなって「あわわわ」ってなっている人のために、まずハードウェア アクセラレーションを切る方法をサラリと

Google Chromeの「設定」を開く

右上にある縦に点が3つ並んでるやつクリックしたらメニューがダラっと出てくるので、その下から二番目に「設定」があるのでこれを選択

「システム」を開く

「設定」を開いたら左に並んでる項目のうち下から4番目にある「システム」を選択。

「ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」をスイッチオフ

「ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」の横のスイッチが灰色だとオフです。

切り替えると再起動すると表示されるので、クリックするとGoogle Chromeが再起動されて設定が有効化します。

そしたら、Netflixを観てみてください。
どうです?ちゃんと観れたでしょ?

Google Chromeの「ハードウェア アクセラレーション」をオフにすると何が起きるのか?

私の経験上で、オフにすると以下のサービスがずっと読み込み中だったり、エラー表示が出て利用できませんでした。
ただし、上記の設定をオンにすると問題なく使えました。

Xbox Design Labo

ブラウザ上でコントローラーのカラーなどなどをデザインできるサービスです。

ここでデザインしようとすると…
ロゴがフカフカしたまま何も出来ません。

Adobe Express

https://www.adobe.com/jp/express/create/video/animation

Adobeが提供しているサービスのテンプレートでアニメーション制作を行えるサービス。

「今すぐ作成」を選択すると
「システムがサポートされていません」と表示されます。
要件にも書いてありました。

他にもあると思います。

とどのつまりハードウェア アクセラレーションとは

細かい専門的な話は頭痛のもとなので簡単に。

3D画像の処理など、グラフィックスに関する大量の処理をするときには必要なもので、Google Chromeのハードウェア アクセラレーションに関しては、どうやらNetflix観る時は、こいつが邪魔になるようです。

なので、NetflixをGoogle Chromeメインで利用する方はブラウザ上でデザインするサービスを利用する時に様子がおかしいなと思ったら、逆にハードウェア アクセラレーションをオンにしましょう。

まとめ

事の発端はGoogle Chromeの動作が重いので、軽くする方法を探したら「ハードウェア アクセラレーションを切れば軽くなる」という記事を見かけて試したこと。

正直、ちょっと動作が軽快になった…のか?っていう感じでした。

その後オフにしたまま、Netflixの利用を開始しました。

それから時は経ち「Xbox Design Labo」がリリースされた際に設定をオンにしてちょっと遊んだ後に、Netflixを利用すると真っ暗画面に出くわしたのです。

もしかしたら同じ事態に直面してる人がいるかと思い、ちょっと備忘録的に書いておきました。

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