Google ChromeでNetflix見ようと思ったら、音声は聞こえるのに画面は真っ暗。
「鯖落ち?」
そう思いながら、同じような症状の人を探そうとX(Twitter)で検索しても、そんな話題が一切ない…。そんな経験ありませんか?
私が解決した際の結論を先に言いますと、Google Chromeの「ハードウェア アクセラレーション」が原因でした。
Google Chromeの「ハードウェア アクセラレーション」をオフにする方法
この記事にNetflix観れなくなって「あわわわ」ってなっている人のために、まずハードウェア アクセラレーションを切る方法をサラリと
Google Chromeの「設定」を開く
右上にある縦に点が3つ並んでるやつクリックしたらメニューがダラっと出てくるので、その下から二番目に「設定」があるのでこれを選択
「システム」を開く
「設定」を開いたら左に並んでる項目のうち下から4番目にある「システム」を選択。
「ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」をスイッチオフ
「ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」の横のスイッチが灰色だとオフです。
切り替えると再起動すると表示されるので、クリックするとGoogle Chromeが再起動されて設定が有効化します。
そしたら、Netflixを観てみてください。
どうです?ちゃんと観れたでしょ?
Google Chromeの「ハードウェア アクセラレーション」をオフにすると何が起きるのか?
私の経験上で、オフにすると以下のサービスがずっと読み込み中だったり、エラー表示が出て利用できませんでした。
ただし、上記の設定をオンにすると問題なく使えました。
Xbox Design Labo
ブラウザ上でコントローラーのカラーなどなどをデザインできるサービスです。
Adobe Express
Adobeが提供しているサービスのテンプレートでアニメーション制作を行えるサービス。
他にもあると思います。
とどのつまりハードウェア アクセラレーションとは
細かい専門的な話は頭痛のもとなので簡単に。
3D画像の処理など、グラフィックスに関する大量の処理をするときには必要なもので、Google Chromeのハードウェア アクセラレーションに関しては、どうやらNetflix観る時は、こいつが邪魔になるようです。
なので、NetflixをGoogle Chromeメインで利用する方はブラウザ上でデザインするサービスを利用する時に様子がおかしいなと思ったら、逆にハードウェア アクセラレーションをオンにしましょう。
まとめ
事の発端はGoogle Chromeの動作が重いので、軽くする方法を探したら「ハードウェア アクセラレーションを切れば軽くなる」という記事を見かけて試したこと。
正直、ちょっと動作が軽快になった…のか?っていう感じでした。
その後オフにしたまま、Netflixの利用を開始しました。
それから時は経ち「Xbox Design Labo」がリリースされた際に設定をオンにしてちょっと遊んだ後に、Netflixを利用すると真っ暗画面に出くわしたのです。
もしかしたら同じ事態に直面してる人がいるかと思い、ちょっと備忘録的に書いておきました。