中田カウスとは?相方・ボタンさんの訃報後の現在と、漫才師としての歩みを整理【2026年9月30日時点】

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漫才コンビ「中田カウス・ボタン」の中田ボタンさんが、2026年9月14日に78歳で亡くなりました。訃報をきっかけに、「相方だった中田カウスさんは、いまどうしているのか」「そもそもどんな人なのか」と気になった人も多いようです。

この記事では、中田カウスさんの経歴とこれまでの歩み、ボタンさんの訃報に寄せたコメント、そして2026年9月30日時点で確認できる現在の活動を整理します。結論を先に書くと、カウスさんは77歳の現在も、ラジオ番組と全国ツアーで活動を続けています。

中田カウスさんのプロフィール

吉本興業の公式プロフィールなどから確認できる基本情報は次のとおりです。

項目内容
芸名中田カウス
本名野間勝道(のま・かつみち)
生年月日1949年6月29日(77歳)
出身愛媛県
所属吉本興業
経歴1964年入門、1967年入社、2014年に上方漫才協会会長就任
レギュラーABCラジオ「カウスミュージックトーク」
代表作「漫才のDENDO 全国ツアー」

15歳で愛媛から大阪へ、ボタンさんとコンビを結成

カウスさんは2025年1月、なんばグランド花月での祝賀企画の場で、「漫才師になりたくて、愛媛県は瀬戸内海から大阪に15歳で出てきました」と自ら語っています。公式プロフィールでは1964年に入門したとされていて、年齢とも合います。

コンビの相方、中田ボタンさんと組んだのは1967年です。ただし、スポーツ報知のように「1968年3月」と書く報道もあり、結成時期の表記には揺れがあります。この記事では、NHKなど多くの報道が書く1967年を採用しています。

2人の出会いについては、AERA DIGITALの追悼記事が次のように伝えています。

  • 大阪のバーでカウスさんがアルバイトをしていたときに、ボタンさんと出会った
  • カウスさんが「漫才やらへんか」と誘ったが、ボタンさんは最初は乗り気ではなかった
  • 約3カ月、毎日のように説得を続けて結成に至った
  • ネタの台本はカウスさんが書き、ボタンさんが覚える形で、50年以上続いた

なお、誘ったのがどちらだったかは、別のまとめサイトなどで説明が食い違っています。ここでは、カウスさん本人のコメントを含むAERAの記述を紹介しました。

上方漫才大賞3度の受賞と、コンビの評価

吉本興業の公式プロフィールに載っている主な受賞歴は、次のとおりです。

年賞
1971年上方漫才大賞 新人賞
1972年NHK上方漫才コンテスト 優秀話術賞
1990年上方漫才大賞 奨励賞、上方お笑い大賞 審査員奨励賞
1991年・2001年・2005年上方漫才大賞 大賞(3度)
1995年上方お笑い大賞 大賞

ボタンさんの借金や貧乏をカウスさんがいじる「極貧ネタ」で、人気を確立したと報じられています。M-1グランプリでは、2002年から2010年まで決勝の審査員を務めたとされます(Wikipediaによる。吉本の公式プロフィールには記載がありません)。弟子には、海原やすよ・ともこさんがいると報じられています(デイリースポーツ)。

また、2009年には何者かに襲われて負傷する出来事がありました。犯人は特定されないまま、2019年に公訴時効が成立したとされています。

上方漫才協会の会長として

カウスさんは2014年に上方漫才協会が発足すると、会長に就任しました。ボタンさんは副会長を務めていました。現在の公式サイトでは、会長がカウスさん、副会長が河井ゆずるさん(アインシュタイン)と紹介されています。

協会の目的は、大阪のお笑い文化の継承と、舞台に立つ若手漫才師のサポートです。毎年、上方漫才協会大賞を開催しています。

  • 2024年10月:協会10周年に際して、コロナ禍を含む10年間を振り返り、「親父から預かった仕事」という趣旨の思いを語った(オリコン)
  • 2025年1月:なんばグランド花月での第十回上方漫才協会大賞の授賞式で、カウスさんの芸能生活60周年を祝う企画が行われた(東京スポーツ)

ボタンさんの訃報にカウスさんが語ったこと

ボタンさんは2019年にステージ4の肺がんが判明し、2023年に吉本興業との契約を終了していました。訃報は2026年9月19日に報じられています。NHKや時事通信などの訃報記事には、カウスさんのコメントは載っていません。

カウスさんのコメントが確認できたのは、9月24日にYahoo!ニュースで配信されたAERA DIGITALの記事です。趣旨は次のとおりです。

  • 亡くなったと聞いて、驚くとともに残念でならない
  • 3、4カ月前に最後に会ったときは、元気そうにしていた
  • コンビとしては「最高やった」

なお、2019年3月にボタンさんの休養が発表された際には、カウスさんは舞台の取材会で冗談を交えながら近況を報告していたと報じられています。

2026年9月30日時点の現在の活動

確認できる範囲では、次の活動を続けています。

  • ラジオ:ABCラジオ「カウスミュージックトーク」(日曜12:00〜12:30)。公式プロフィールにレギュラーとして記載があります。
  • 全国ツアー:「漫才のDENDO 全国ツアー」。公式サイトによると、2026年は10月3日に三重・川越町あいあいホール、10月4日に富山県民会館での公演が予定されています。

ボタンさんの訃報後に、カウスさんが舞台やラジオで何を語るかは、現時点では確認できていません。今後のツアーや番組で触れられる可能性はありますが、これは予測です。

まとめ

  • 中田カウスさんは、15歳で愛媛から大阪に出て、1967年にボタンさんとコンビを組んだ漫才師です
  • 上方漫才大賞の大賞を3度受賞し、2014年からは上方漫才協会の会長を務めています
  • ボタンさんの訃報後、AERAの記事で「コンビとしては最高やった」と語りました
  • 77歳の現在も、ラジオ番組と全国ツアーで活動しています
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