「暴露系」と呼ばれるジャンルの配信で知られるコレコレ。名前は聞いたことがあっても、いつから配信しているのか、なぜ今Kickにいるのか、と聞かれると答えに迷う人も多いはずだ。
この記事では、コレコレの経歴を年表で整理する。年収については別の記事にまとめているので、ここでは触れない。
- 1989年8月12日生まれ、広島県出身(2026年9月時点で37歳)
- 初配信は2005年。ニコ生、ツイキャス、YouTubeと、その時々の主戦場を変えてきた
- 2026年5月1日ごろ、Kickへの正式移行を発表した
- Kickのフォロワーは、2026年9月30日時点で約18万8,000人
プロフィール
- 生年月日:1989年8月12日
- 出身:広島県
- 所属:株式会社ライバー(ライブ配信のプロダクション)
- 特徴:顔出しの配信では鼻マスクをつけている
所属事務所のライバー公式ページでは、雑談、逆凸(視聴者からの電話を待つのではなく、こちらから電話をかける企画)、ゲーム実況、凸待ちなど、ジャンルを問わず配信していると紹介されている。
経歴を年表で整理
| 年月 | 出来事 |
|---|---|
| 2005年 | 「BARギコっぽいONLINE」で初配信 |
| 2009年7月3日 | ニコニコ生放送で活動開始 |
| 2013年12月12日 | ツイキャスで配信開始 |
| 2014年12月1日 | YouTubeチャンネルを開設(本格的な投稿は2016年8月から) |
| 2018年 | ライバー事務所に所属 |
| 2019年2月8日 | YouTube上の動画を100本以上削除 |
| 2021年1月 | YouTubeLiveでの告発配信が話題に |
| 2022年1月5日 | コンビニの賞味期限切れおでん販売を告発する配信 |
| 2022年3月11日 | YouTubeLiveの同時接続が519,886人に達する |
| 2023年5月 | ニコ生での活動を終了 |
| 2023年6月 | ツイキャスのメンバーシップによる有料配信を開始 |
| 2023年8月 | YouTube登録者200万人を突破 |
| 2025年3月 | Kickでテスト配信 |
| 2026年5月1日 | Kickへの正式移行を発表 |
ニコ生で15年近く活動してから、他のプラットフォームを広げていった流れだ。ライバー公式ページでは、YouTubeLiveの最高同時接続519,886人(2022年3月)が実績として掲載されている。Wikipediaは、これを国内の一般人による最高記録と記している。
ニコ生からツイキャス、YouTube、TikTokへ
コレコレは、ニコニコチャンネルで2023年5月まで配信を続けたあと、ニコ生に代わる場としてツイキャスのメンバーシップによる有料配信を2023年6月に始めた。
その間にも、活動の場は広がっていった。Wikipediaによると、2021年4月にはXのスペース機能での配信を始め、2022年からはTikTokでの活動にも本格的に取り組んでいる。2024年には、TikTok LIVEの提携事務所「korective」も設立したという。
登録者数の面では、YouTubeのメインチャンネルが約247万人、Xのフォロワーが約100万人と、Wikipediaに記載されている(記載時点の数字で、現在は変わっている可能性がある)。
「暴露系」というスタイル
コレコレの配信は、SNS上のトラブルや炎上について、当事者から直接話を聞く形式が特徴だ。ライバー公式ページによると、告発をまとめた書籍『告発 誰も晒せなかったSNSのヤバすぎる闇』はAmazonで1位を獲得している。ほかにも複数のアイドルグループのプロデュースや、アパレルブランド「howmeni.」の立ち上げなど、配信以外の活動もある。
暴露系の配信は、当事者の言い分だけでは事実が確定しない場合がある。配信で語られた内容は、あくまで「配信でこう語られた」という事実として受け止めたい。
Kickへ移った経緯
コレコレのKickでの動きは、次のように進んだ。
| 時期 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 2025年3月24日 | 約1時間50分の配信で約83万8,000円 | All About |
| 2025年3月26日 | 約3時間25分の配信で約168万円 | All About |
| 2025年3月27日 | 合計約5時間で250万円になったとXで公表 | All About |
| 2025年夏以降 | 高額な収益をきっかけにKickへの注力を公言 | Wikipedia |
| 2026年5月1日ごろ | ツイキャスからKickへの正式移行を発表 | Wikipedia、検索結果 |
All Aboutの記事によると、本人はXで「配信するだけで貰えるので投げ銭やサブスク、長い広告といったリスナー負担もない」と説明し、続けて「キックドリームすぎるけど長くは続かないだろうな…」と書いている。テスト配信の時点から、収益の高さに驚きつつ、長く続くとは限らないと見ていたことが分かる。
Kick日本公式のXも、3月25日ごろに歓迎の投稿をしている。移行の理由について、複数のメディアは、YouTubeよりもKickのほうが収益の還元率が高いことや、暴露系のような話題でもBANされにくいとみられることを挙げている。ただし、これらは報道や推測で、本人がすべてを語っているわけではない。
2026年5月の正式移行の際には、ツイキャスがKickへ視聴者を誘導する場として使われているとされる。YouTubeやツイキャスをやめたわけではなく、複数のプラットフォームを併用しながらKickの比重を高めている状態だ。
背景については、こちらの記事でも整理している。
収益面の話題はこちら。
Kickでの話題
Kickに移ってからも、暴露系の配信がきっかけで注目が集まる出来事が続いている。たとえば2026年5月7日から8日にかけての配信では、キッカーズを率いる横山緑さんが呼ばれ、女性関係について追及される形になった。
また、迷惑系配信者の久永小太郎さんが2026年8月にコレコレの配信をきっかけに再び話題になった経緯も、別記事にまとめている。
Kickの公式ページでは、コレコレのフォロワー数は約18万7,700人と表示されていた(2026年9月30日時点)。ただし、同時接続や平均視聴者数の公式な数値は今回確認できなかった。
確認できなかったこと
- 本名(非公開)
- Kick移行の理由についての、本人による詳しい説明
- Kickでの現在の平均視聴者数(公式な数値は確認できなかった)
まとめ
コレコレは、2005年の初配信から約20年、ニコ生、ツイキャス、YouTube、TikTokと場所を広げながら配信を続けてきた配信者だ。2022年にはYouTubeLiveで50万人を超える同時接続を記録し、2025年3月のテスト配信をきっかけに、2026年にはKickへ正式に軸足を移した。暴露系という性質上、発言の真偽が問われる場面もあるが、配信の影響力が大きいことは、複数の出来事から確認できる。Kick移行後の動きは、これからの配信で少しずつ見えてくるはずだ。
コレコレの配信は、通話で当事者の声を聞かせる場面が多い。声がはっきり聞こえるかどうかは、配信の見やすさに直結する。自分も配信や通話をしてみたい人には、マイク付きのヘッドセットが基本の機材になる。





