アメリカで生まれた音声を使用して交流するSNS『クラブハウス』。
みなさん覚えていますか??
『クラブハウス』ブーム
芸能人では
- 高橋みなみ(タレント)
- クロちゃん(安田大サーカス)
- 小島瑠璃子(タレント)
- メンタリストDaiGo(作家)
- 小島慶子(エッセイスト)
- ホリエモン(実業家)
- 河野太郎(政治家)
- きゃりーぱみゅぱみゅ(アーティスト)
- 田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
- 前澤友作(実業家)
- ダルビッシュ有(プロ野球選手)
と、Web好きそうな人たちが利用していたようです。
2021年1月
2021年1月頃、コロナ禍の外出自粛の恩恵(?)もあり、一時は起業家たちのオンラインサロンの場として利用されたり、芸能人やインフルエンサーにも利用されていることが認知されると、瞬く間にブームとなりました。
利用のされ方としては、Twitterでクラブハウスのルームの開始時刻告知して、ルームでしゃべくるみたいな。
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2021年3月
調べてみたところ、ブームの収束は2ヶ月後の2021年3月。
わずか3ヶ月のブームだったようです。
私がクラブハウスを利用した記憶
知人の経営者から招待をいただき、登録して利用してみたのですが…。
初めて入ったルームでは、知人の知人の経営者同士が意識高い系っぽいけど、中身がそんなにない会話をしていました。
詳細は忘れましたが、単語レベルで意識高めな知識はあるんだけど、問題解決は見出せてないっていう…
イメージとしては新幹線移動中に、座席の後ろから聞こえてきそうな会話を想像していただければと思います。
周りに聞こえる音量でアピールする感じのアレです。
降りる時に顔見たら大体ツーブロックです。
アプリはその日にそっと消しました。
クラブハウスの現在
ちょっと扱ってる記事を検索してみると…
- 招待制ではなくなっている
- 海外の方の利用はまだ多い
- 日本は過疎の様子
英会話とかそういった目的でのルームは有効活用されているようです。
なぜ、日本で過疎になったのか?
この2点が理由のようです。
Twitter・Facebookで音声サービス開始
これが一番大きいかもしれません。
元々、利用しているSNSアカウントで同じことできるならそれを利用しますよね?
収益化機能がない
今や、SNSは収益化があるこそ利用するユーザーが増えると言っても過言ではないかと思います。
クラブハウスにはYoutubeのスーパーチャットや、その他の生配信サービスにある「投げ銭」機能が存在しません。
今後どうなって行くのか
正直なところ、個人的には1日で消したアプリのサービスなので、「こうしたらどうでしょう?」みたいな発想を脳細胞が出しそうにないのですが、上で挙げた2点をクリアするものが実装されれば、活路は見出せるかもしれません。
ただ、そのあとは第二段階として俗にいう基地ってる人の対処も課題になってくるとは思いますが…。